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ダイレクトイメージ焼結(DIS)で優れた成果:PBF造形試験でSLSを上回る造形強度を実現

2021年7月、ポリマーPBF向けにVisitechが開発したダイレクトイメージ焼結(DIS)方式による初の造形成功について、3Dprint.comが報じました。

その後の材料試験と技術の改良により、SLSによる従来のPFBと比較して、DISには大きな利点があることが明らかになりました。DISは、積層造形業界の成長を最も明確に示す技術の一つとなっています。

DISプリント:より大きく、より速く、より強い部品

ポリマーPBF積層造形において、高速・高精度での量産プリントを実現するソリューションとして高い評価を得ているDISについて、Visitechチームはこのたびさらなる利点を明らかにしました。独立した試験機関による試験の結果、この新技術は従来のSLSレーザーより部品を高速にプリントできるだけでなく、プリントした部品の強度も高いことが確認されました。

この大きな利点により、ポリマーPBFの用途はさらに広がります。3Dprint.comの最近の記事によると、その市場は2030年までに20億ドルを超える規模に達すると見込まれています。

幅広い用途

お客様から「将来の大量3Dプリントへの扉を開くもの」と評されるDIS技術は、マシンビルダーがその幅広い応用範囲に注目するなか、最近の展示会で大きな関心を集めています。

DISは、お客様のPBFを産業レベルの3Dプリントへと最適な形で引き上げます。大きな造形エリアで高いフィルファクターを実現するマルチプロジェクターによるスクロール構成を用いることで、高い解像度を必要とする多数の小さな物体をプリントできます

Endre Kirkhorn(Visitech R&Dマネージャー)

「自動車、医療・ヘルスケア、家電、重工業、防衛、航空宇宙など、幅広い業界がDISの恩恵を受けられます」とKirkhornは述べています。工具製造、ハウジング、治具・固定具、義肢、交換部品、試作品、エアダクトなどは、DISに適した産業レベルの実用的な用途の一例です。

早期導入企業へのサポート

Visitechは2022年第4四半期に、マシンビルダー向けにDISの受注を正式に開始します。標準的なシステムは、1台または複数台のLUXBEAM® Rapid System LRS MCx-WX-IRプロジェクターと、ビルダーの希望する構成に応じた独自ソフトウェアLAMAまたはLAMA Proで構成されます。

システムを完成させるために、マシンビルダーは、DISを組み込むXおよびZモーションシステムに加え、粉末ハンドリングと加熱のセットアップを各自で選定して用意します。技術導入をより迅速かつ容易にするため、Visitechはマシンビルダーへのサポートを提供しており、リファレンスおよびカスタムのモーションシステム構成も提供可能です。